中国語学習~中国語が独学に向いている理由~私はこうして中国語独学を始めました😊

こんにちは!りんりんです。独学で中国語を勉強して、ちょうど4年になります。

独学2年で中国語検定2級に合格、3年でHSK5級試験で287点(听力99点、阅读99点、书写89点)取ることができました。(追記 その後HSK6級で240 点取得しました)

仕事をしながらの勉強だったので、もちろん簡単なことではありませんでした。自分で言うのもなんですが、すっごく努力をしたと思います。(当時はこう思っていましたが、2021年現在はまだまだ勉強が全然足りていないと反省しています😅)ただ振り返ってみると、もっと効率よくできたかも…とも思います。

このブログでは私の中国語学習の体験を紹介し、更にこうすればもっと効率的だったと思う方法を検証していきたいと思います。

まず私が自信を持って言えること、それは、

中国語は独学できます。いいえ、むしろ独学の方が効率的に結果を出せると思います。(これも現在は確実にそうとは言えませんが、最初から教室に通うよりも、その分の時間とお金を独学に使えば、そして自分に甘えず頑張りさえすれば、より効果を出せると思います。)

以下にそう思う理由をお話しします。

中国語が独学に向いていると思う理由✨

中国語は無料のコンテンツが無限

将来はどうなるか分かりませんが、中国の動画は無料で見れるものがほとんど、しかもほとんどのドラマ、映画に中国語字幕がついています。アメリカドラマや映画ではこうはいきません。因みに中国映画には中国語字幕と英語字幕がついています

百度や爱奇艺阅读などで小説も電子書籍で読み放題、おまけに音声もついています。音楽も無料で聴けてしかも字幕付きアプリがあります。カラオケも出来たりします。

おすすめ中国ドラマはこちら😊↓

中国語は文法が簡単

中国語は英語に比べて文法が簡単です。語順もだいたい時系列に沿っているので日本人にとって直感的に使いやすいと思います。動詞の変化もありませんし、動詞と形容詞が一緒だったりします。ちなみに私は英語が苦手です。なんだか運動神経がよくないと(もしくはダンスが上手じゃないと)スムーズに話せないような感じがします。変化したり前後したりで忙しいと感じるのは私だけでしょうか?

文法学習についてはこちら😊↓

同じアジア人で顔の骨格が似ているので発音も英語に比べてマスターしやすい(?)

ここのところはちょっと?付きですが英語よりはましな感じです。ただ勉強してから、中国人と日本人の顔の違いに気づきました。どこが違うと思いますか?

中国人は日本人に比べてほうれい線がない、口角が上がって口元が引き締まっています。

習近平主席の顔を思い出してください。それに昔から中国人の顔のイラストってニコちゃんマーク😊みたいなものが多いと思いませんか?

そして鼻の穴が大きい…人が多いと思います。

つまりそこの筋肉を日本人よりも使っているということで、日本人でも鍛えれば使えるようになるということだと思います。

ただ発音はかなりの練習が必要です。

まずはしっかりした発音の本を買って毎日練習しましょう!

逆に言うと独学でもそうじゃない場合でも、はじめに発音をきちんと練習しないと絶対に上達しません。

独学で正しい発音が身に付くの?と疑問に思われる方もいると思いますが大丈夫です。今はいい本がたくさんありますし、YouTubeでしっかり解説した動画もあります。

私が思うに中国語教室に習いに行くのは時間もお金も無駄に多くかかります。もちろんマンツーマンで毎日レッスンを受けられる時間とお金に余裕があればその方がいいかもしれませんが、週に1、2回習いに行くよりその時間を使って少しでも多く練習した方が効果は上がると思います。

私が中国語の勉強を始めたきっかけとは✨

『英語耳』

アスキーメディアワークス『英語耳』

私が中国語の勉強を始めたのは、あることがきっかけでした。私は某海外ブランドで仕事をしています。当時中国からのお客様が増えて来ていたのですが、私は中国語ではなく英語を勉強していました。

英語もリスニングが全然ダメだったので、いろいろな教材で悪戦苦闘していました。そんな時に出会った本が松澤喜好著『英語耳』でした。この本に自分で発音できない音は聞き取れないと書いてありました。なるほどそうか~と思い、その本に書いてあるとおりに、ひたすら発音記号の発声練習を続けました。

それはもう学習ではなく、スポーツの基礎練習です。

私は運動神経が悪いくせに、小学校から高校までバスケットボールをやっていました。中学高校のバスケ部の監督の先生は、どちらもそれはそれは厳しい先生でした。毎日遠足に行く距離まで(山道をダムまで)ランニングをしてからフットワークが始まるのです。とにかく体力作りと基礎練習をみっちりやらされました。そんな日々を続けたおかげで、めっちゃ運動音痴の私でも(アメトークの運動神経悪い芸人レベルです😅)かなりバスケが出来る人になりました。

その経験があるので、真面目に努力さえすれば、結果がついてくると信じることができました。そして発音練習を続けると…なんということでしょう、雑音にしか聞こえなかった英語がはっきり聞こえるようになってきました!感じとしては私のリスニングが良くなったのではなく、アメリカ人がはっきりくっきり滑舌良く話してくれるようになったようでした。

『リサイクル英中会話』

エスプリライン『リサイクル英中会話 基礎編・旅行編』

そうこうしているうちに中国人観光客の爆買いが始まります。英語を勉強するより、中国語を勉強した方が手っ取り早いのではないかと思い始めました。その当時私はスピードラーニングで英語を聴いていたのですが、そんな私にある日スピードラーニングからセールスのメールが来ました。

『リサイクル英中会話』小学校漢字1006字語を使って中国語と英語の基礎を3週間で同時にマスターする

えーっ?そんなおいしい話があるの?そんなわけないと思いながらも試しに買ってみました。この教材には他にはない特徴がありました。それはなんと、簡体字の代わりに日本語の漢字が書いてあったのです!そんなの邪道だと思われるかもしれませんが、当時の私(中国語の知識ゼロ)にとっては分かりやすく興味深いものでした。日本語の漢字を使っているのでテキストを見ると意味がなんとなくわかってしまうのです。

もちろん聴いてもさっぱり分かりませんが、同じことを中国語、英語、日本語で繰り返してくれるので、何度も聴いていると、少しずつその音の意味することがわかるようになってきました。そうするとちょっと楽しくなってきます。ただしこれで中国語の基礎が身に付いたわけではなく、あくまでも中国語に対していい感情を持つきっかけになったという程度でした。

そして私は英語学習をやめ、中国語にシフトすることを決意したのです。

では実際に何から始めたのか、

そうそれは…

やっぱり発音練習でした。

『英語耳』の経験から練習さえすれば、発音も身に付き、聞こえるようになることはわかっていたので、まずネットで中国語の発音の本を調べ、実際に本屋に行って見てみました。

そこで私が出会った本は…

続きは次の投稿で😁

谢谢大家💓

下次见!

次の投稿はこちら😊↓

投稿者: りんりん

2015年8月に中国語独学を始めました。2017年6月中国語検定2級取得。2020年12月HSK6級240点取得。猫が大好き。趣味は吸猫(猫とじゃれあったり遊んだりすること*中国語新語)です。

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